競馬学校の実技訓練の内容

競馬学校の実技訓練の内容

午前中7時30分〜11時30分まで約4時間みっちりと行われる実技訓練の内容は以下のようになっています。

練習生は自分が担当する馬に、自分で馬具やケガ防止サポーターなどを付けて練習場へ集合。

そして、1周1400メートルある競馬場さながらの巨大走路を走ります。

その練習生の練習をチェックするのが、一面ガラス張りで練習場が見渡せる調教スタンド。

調教スタンドで教官が双眼鏡とトランシーバーを手に練習生に指示を出します。

練習生はイヤホンを付けており、馬に乗りながら教官の指示を聴くことができるのです。

特に、以下の2点を練習します。

  • 時計感覚を鍛える
    指定されたタイム(たとえば23秒)で200メートルを走るという時計感覚を鍛える練習。騎手はペースを体で感じているので、レース展開を読む騎手にとって、時計感覚は絶対に必要なスキルとなる。
  • 2頭の間に入って抜く練習
    先行する2頭の間に入っていって抜いていく練習。前の馬との距離感覚を覚える訓練となる。実際の競馬では最大18頭の馬がおり、前の馬との距離感覚を覚える練習は重要となる。

競馬学校の実践的なレース形式の練習「模擬レース」に続く »